ユンサナは6人組K-POPアイドルグループ「ASTRO」の最年少メンバーで、リードボーカルを担当しています。
185cmとグループ内で一番身長が高いのですが、マンネらしいあざとかわいさと愛嬌で大人気のメンバーです。
最近のステージではすっかり大人っぽくなった表情や、運動で鍛えた逞しい筋肉もファンの間で話題となっています。
今回はそんなユンサナの学歴や出身高校についてご紹介します。
ASTROユンサナの出身地はどこ?
ユンサナの出身地は、韓国ソウル特別市道峰区です。
道峰区はソウル特別市の北東部に位置し、北漢山国立公園などがあります。
ASTROユンサナの家族構成
- 父親:ユンチョンジェ(1967年生)
- 母親:チャンイナ
- 長男:ユンジュナ(1995年生)
- 次男:ユンジェハ(1998年生)
ユンサナは両親と2人の兄がいる5人家族です。
ご両親と上のお兄さんはテレビ番組にも出演していますし、ユンサナが自身のSNSに家族写真をアップしてくれることもあるので顔を知っているというファンの方も多いでしょう。
ASTROだけでなく、家族の間でもマンネなんですね。
実家ではキユン(コリアンショートヘアー・オス)とレイ(ロシアンブルー・オス)という2匹の猫を飼っています。
キユンという名前は「キユン、キユン」と鳴いているように聞こえたから、レイという名前は毛の色がグレイだからだそうです。
自身の公式SNSでも、実家に帰って大好きな猫ちゃんとたわむれる写真を度々アップしていますよ。
ユンサナの父親はどんな人?
ユンサナの父親は歌手を目指していたことがありました。
父親の夢を聞いていたサナは「自分がその夢を叶えなくてはいけない」と思うようになったのだそうです。
デビュー後の両親からのビデオレターでは、お父さんに「夢を叶えてくれてありがとう」と言われて思わず涙ぐむサナの姿が印象的でした。
またお父さんはとても身長が高く、過去に出演した番組ではサナと背比べをする様子も見られました。
サナの身長が高いのはお父さんの遺伝なのかもしれませんね。
2022年にソウルで開催されたコンサートを見に行ったファンのSNSには、サナのご両親の写真が挙げられていました。
ファンの声掛けに応じて写真を撮らせてくれるなんて、とても気さくで優しいご両親のようですね。
ユンサナの母親はどんな人?
ユンサナの母親は、若い頃にボディービルダーとして活躍していたのだそうです。
色白でとても綺麗なお母さんはサナの自慢のようで、「綺麗でしょ?」と嬉しそうにお母さんの写真をファンに披露してくれたこともありました。
あまり料理が得意ではないそうで出前をよく食べていたというユンサナですが、一番好きな料理は「お母さんが作ってくれるポテトフライ」と答えています。
お母さんとジャガイモが大好きなサナらしい回答ですよね。
また、ご両親の結婚記念日にケーキを買って実家を訪れた際には、お母さんがケーキのロウソクを吹き消す様子をファンに披露してくれていました。
休暇の家族旅行で仁川に行ったときにも写真をインスタグラムにアップするなど、お母さんともとても仲が良いことがわかります。
ユンサナの兄はどんな人?
ユンサナは自身の公式インスタグラムに兄弟との写真もアップしています。
3人で飲みに行った時の写真や、家族旅行の際に海に向かって立つ3人のうしろ姿など、普段のサナの様子が見られる微笑ましい写真がファンを喜ばせています。
上のお兄さんはインスタグラムに家族写真をアップすることもあるので、ファンの中にはお兄さんのインスタグラムをフォローしている人もいるのだとか。
下のお兄さんはインスタグラムには登場していますが、あまり情報は公開されていません。
普段はアイドルとして忙しい生活を送っているサナですが、久しぶりに兄弟と一緒に過ごすと子どもの頃の関係に戻れることがうれしいようです。
ASTROユンサナの卒アル・学生時代の写真はある?
中学校を卒業する前にASTROとしてのデビューが決まっていたので、高校時代の写真はSNS上でたくさん見ることができます。
またテレビに家族と出演した際に、幼少期の可愛らしい写真も公開されています。
高校の卒業アルバム
こちらがユンサナの高校の卒業アルバムの写真です。
卒業式にはASTROのメンバーがお祝いに駆けつける様子や、同級生の友人たちとの写真がSNSにアップされていました。
高校を卒業する頃にはデビューして3年が経っているので、すでにアイドルとしての表情ですよね。
ASTROユンサナの出身高校は?
ユンサナは、翰林芸能芸術高等学校 実用音楽科に在籍していました。
ハンリム芸高の入試は実技のみ、実用音楽科のヴォーカル審査の倍率は約40倍とも言われています。
同学年にはGolden Childのボミン、TWICEのツウィとチェヨン、THE BOYZのソヌとファルなどがいたようです。
Golden Childのボミンとは、現在も休みの日に遊びに行ったりする親友であることが知られていますよね。
ASTROユンサナの高校時代
ユンサナは中学校を卒業してすぐにASTROとしての活動が始まりました。
過去のASTROのVLOGでも、「サナは高校に行っていて今はいません」というシーンがあったことから、学業とアイドル活動を両立させる忙しい日々を送っていたことが想像されます。
ASTROとしてデビュー
練習生の時にはまだメンバーのJINJINよりも身長が低かったそうですが、デビュー時の身長は178cmだったそう。
現在の身長は185cmなので、中学校に入ってからすくすくと成長したようです。
またデビュー当時は、まだ歯の矯正をしている最中で矯正機を付けたままデビューしました。
サナと言えば「タナ船長、出発します。ぷっぷー!」という愛嬌が有名です。
これは、矯正器具をつけていたサナが名前をうまく言えずに「タナ」と発音していたことから、メンバーにもファンにも「タナ」というあだ名で呼ばれるようになったのだそう。
デビューして数ヶ月後には矯正が終わったことをファンにも報告していますが、あの頃のサナが懐かしいというファンの方も多いようです。
2016年にASTROは、デビューミニアルバム『Spring Up』、2ndミニアルバム『Summer Vibes』、3rdミニアルバム『Autumn Story』をリリース。
新人アイドルとして、立て続けにカムバしています。
サナは過去にゲスト出演した番組で、3枚目のアルバムを出す頃は思春期うつのようになったこともあり、散歩に行くふりをして公園で1人で泣いていたことを告白しています。
年上のメンバーに話を聞いてくれる人がいて乗り越えることが出来たと言っていたので、その頃からJINJINにいろいろと相談していたのかもしれませんね。
ASTROの空白期間と活動再開
2017年にはスペシャルアルバム『Winter Dream』、4thミニアルバム『Dream Part.01』、5thミニアルバム『Dream Part.02』をリリース。
7月から8月にかけては、初のコンサートツアー『The 1st ASTROAD 』をソウルと日本で開催しました。
名古屋をバスで移動する様子や、楽屋でご飯を食べながらわちゃわちゃする仲の良い様子をYouTubeで見ることができます。
このように順調に活動していたASTROですが、2017年11月から2019年1月、デビューから間もないアイドルグループとしては異例の1年2ヶ月の長い空白期間がありました。
これは中国の投資系企業が所属事務所であるFantagioの最大株主となったことで、当時の代表が一方的に解任されてしまったことが原因でした。
古くから働いていたスタッフもその時にほとんど辞めてしまい思うように活動できず、とてもつらい思いをしたようです。
2019年の1月に1stフルアルバム『All Light』でのカムバが決まり、2018年12月に開催されたコンサート『2nd ASTROAD to Seoul』では、サナも当時の正直な気持ちをファンに伝えています。
「実は僕たちがコンサートをすると聞いたとき、とても心配でした」
「活動をしなかったから、曲のリストもそうだし、どうやってアロハの皆さんにお見せしようか、正直恥ずかしさがありました」
アイドルとしてプロ意識が高いサナは、同じステージをファンに見せることに不安を感じていたようです。
しかしファンの姿を間近で見て絆を再確認することで、気持ちを新たに活動を再開できたようです。
高校生時代の恋愛は?
2021年のドラマ『ぼくらのプレイリスト』では同級生に恋するスーパースター、ビックダディを演じていましたが、実際の恋愛はどうだったのでしょうか?
これまでユンサナには恋愛の噂やスキャンダルはありません。
中学生ですでに練習生として活動しており、高校生ではアイドルとしてデビューしているので、忙しくてあまり恋愛をする暇もなかったのかもしれないですね。
好きなタイプは「自分をたくさん気にかけてくれる人」と答えているので、頼りになる尽くしてくれる人が好きなのかもしれません。
ASTROユンサナの出身中学校は?
ユンサナの出身中学校は、白雲中学校(ソウル特別市 トボンドン トボンロ129ギル 50)です。
ソウルにある公立中学校で、2013年3月に入学し2016年2月に卒業しました。
ASTROユンサナの中学校時代
中学校1年生の写真は、まだ黒髪できれいに切りそろえられた前髪がとっても初々しいですよね!
事務所に入所したばかりの頃は、ASTROメンバーのチャウヌがよくサナの面倒を見てあげていたそうです。
今でもウヌに洋服をプレゼントしてもらったり、ご飯を奢ってもらったりと、ウヌに可愛がられている様子がファンをほっこりした気分にさせてくれています。
練習生として活動
ユンサナは小学校6年生の時に事務所のオーディションに合格し、練習生としての活動を始めたため、忙しくほとんど中学校に行くことができなかったそうです。
またデビュー前は事務所に携帯電話を持たせてもらえなかったそうで、練習が終わる頃にはもうバスがなく、タクシーで家に帰る時に家に連絡できずにとても困ったとも話していました。
練習生時代にファンタジオの新人開発プロジェクトに参加し、「i-Teen Boys」という名前で活動していた様子をYouTubeで見ることができますよ。
2014年12月〜2015年2月に行われた「ロッテワールドライジングコンサート」という8週間に渡るサバイバル形式の公演で、最終的に今の6人が選抜されたのだそうです。
卒業イベントでパフォーマンス
2015年8月「ASTRO」としてデビューすることが事務所のホームページで発表されます。
卒業する頃はマネージャーと一緒に登校したり、すでに髪を染めていて金髪で学校に行ったりしたため、かなり目立ってしまったのだそう。
デビュー直前に行われた中学校の卒業イベントでは、ASTROとしてお祝いパフォーマンスを披露しています。
地元はあまりアイドルが来ることがないような場所だったそうで、メンバーの登場でイベントはかなり盛り上がったのだとか。
学校でアイドルがパフォーマンスを披露してくれるなんて、羨ましいですよね!
ASTROユンサナの出身小学校は?
ユンサナの出身小学校は、ソウルのガイン小学校(ソウル特別市 トボン区 チャン5ドン トボンロ136ダギル 4)です。
2007年3月に入学し、2013年2月に卒業しました。
ASTROユンサナの小学校時代
子供の頃は、歌手のほかにもサッカー選手になりたかったというユンサナ。
初主演ドラマ『愛の公式11m』では、AOAのチャンミ、ユナと共演し、初恋の相手を忘れらないサッカー選手テオ役を演じていました。
事務所のオーディションに合格
ユンサナは小学校6年生の1月に事務所のオーディションに参加し合格、ファンタジオの練習生になりました。
オーディションのときはまだ声変わりしていなかったので今よりさらに高い声が出せたそうで、独学で勉強したギターの弾き語りを披露しています。
この頃はまだ、黒縁のメガネをかけた真面目な小学生という印象ですよね。
ここからぐんぐんと身長が伸びて可愛くカッコよく成長してくれるなんて、アイドルになってくれたことを感謝したいです。
普段はメンバーのヒョンたちに遠慮なく接する「マンネオントップ」なサナですが、実はさりげない気遣いができるとっても優しい性格。
ファンが求めていることをとてもよく理解しているプロアイドルでもあります。
日本語もとても上手なので、これからの日本での活動も期待したいですね!
コメント