スルギの出身地はどこ?
スルギ(本名カン・スルギ)は、1994年2月10日生まれであり現在30歳です。
スルギの出身地は、韓国の京畿道安山市(現・檀園区(タヌォンく))です。
スルギの家族構成
- 父親:公務員
- 母親
- 兄
父親は公務員
スルギの父親は、番組の生電話にサプライズで登場したことがあります。
生電話の際に、スルギは父親の職業に関して「公務員」と明かしていました。
さらに、「修学能力試験で忙しいと言っていた」とも話していたのです。
韓国には大学修学能力試験という、大学共通の入学試験があります。
スルギの父親は、公務員の仕事として大学修学能力試験の運営を担当をしていたのかもしれません。
スルギがアイドルになるきっかけを作ったのは父親?
父親が、スルギがオーディションを受ける機会を作ってくれたという話があります。
スルギも、「父親のおかげでアイドルになれた」と言っています。
スランプ時に母親が励ましてくれた
スルギは、練習生になり4年から5年経った頃にスランプに悩んでいました。
グループでも練習生としての歴が長いスルギは、同期が先にデビューしていくのを見ていたのです。
スランプに陥ったスルギを支えてくれたのは、母親でした。
母親はスルギに対して「あなたは必ずうまくいく」と言って励ましてくれたのでした。
母親の支えや励ましのおかげで、スルギはスランプを脱することができたという話があります。
後にスルギは、スランプに悩んだ頃について涙ながらに「母親に感謝している」と語っています。
3歳年上の兄がいる
スルギには、カン・カラムという3歳年上の兄がいます。
しかし兄はスルギのことを可愛がってくれなかったという話があり、スルギと兄は気持ちがすれ違っていました。
兄と仲が良くなかったことから、スルギは携帯電話に兄をダメなお兄さんと登録していたのです。
ダメな兄と登録していたことが母親に見つかり、スルギは間抜けなお兄さんに兄の登録名を変更したのでした。
なお兄の方も、スルギのことを携帯電話にアホと登録しています。
兄とスルギは現在の仲は良好であり、一緒に食事に行くことやツーショット写真を撮ることもあります。
スルギの卒アル・学生時代の写真はある?
小学生の頃のスルギ
小学生のスルギです。
現在も面影が残っているでしょう。
ポーズをとるスルギ
ポーズをとる小学生の頃のスルギです。
卒業アルバムの写真
小学校の卒業アルバムの写真です。
スルギの出身高校は?
ソウル公演芸術高等学校を卒業
スルギは、2009年4月にソウル公演芸術高等学校(ソウル特別市 九老区 宮洞 147-1)に入学し、2012年3月に卒業しました。
ソウル公演芸術高等学校は、芸術に特化した特殊目的高等学校に分類されます。
商業高校だったソウル公演芸術高等学校は、2008年に芸術系特殊目的高等学校として認可されました。
そして、2009年から本格的に専門的に芸術を教える教育機関となっていて、本当にたくさんのアイドルたちが卒業しています。
なおスルギは、ソウル公演芸術高等学校の公演芸術・実用舞踊専攻で学んでいました。
スルギの高校時代
レッスンに励む日々
高校生だったスルギは、SMエンターテインメントの練習生としてレッスンに励む日々を送っていました。
面倒見の良いスルギは、新人アイドルに気さくに声をかけていました。
また、思いやりがあり後輩をいじめから守っていたという話があります。
こうしたことから、練習生時代からスルギのことを多くの人が慕っており、アイドルの中でも性格が良いといわれています。
仲間がやめていくことが辛い
練習生としてレッスンを受けている間には、仲間が先にデビューをしていくケースもあるものです。
こうした時には悔しい気持ちにもなるかもしれません。
しかしスルギは、「最も辛かったのは仲間が練習生をやめていくことだった」と後に語っていました。
スルギの人柄の良さがうかがえるでしょう。
歌手の夢を諦めた同級生がいた
スルギが高校生の頃に、歌手という夢を追っていたチ・ドングクという同級生がいました。
しかしチ・ドングクは、歌の実力はあったものの家庭の事情で夢を諦めざるを得ませんでした。
そして、その後には工事現場で働いていたのです。
チ・ドングクは2018年にテレビ番組『君の声が見える5』に歌う工事現場のファントムとして出演し、歌声を披露しています。
『君の声が見える5』に出演したチ・ドングクは、スルギと同級生だったことも明かしています。
そしてチ・ドングクは、2018年5月に1stデジタルシングル『歌ってみる』を発売しました。
スルギの中学校時代
SMエンターテインメントの練習生となる
スルギは、中学1年生だった2007年に土曜公開オーディションを経て、SMエンターテインメントの練習生となりました。
その後、スルギは7年間という練習生生活を送ることとなったのです。
7年間という練習生生活は、Red Velvetの中で最長となっています。
たい焼きをあげたエピソード
スルギが中学生だった頃の真冬に、とある小学生の子にたい焼きをあげたエピソードがあります。
とある小学生の子は、たい焼きが食べたかったもののお小遣いを使い切ってしまっていました。
そのため、友達がたい焼きを食べる姿を見守るしかなかったのです。
すると当時中学生だったスルギが近づき、「たい焼き食べたい?」と小学生に聞きました。
本当は食べたかったものの、小学生は「いいえ」と答えます。
それに対してスルギは、「たい焼きを買ったんだけど、たくさんありすぎるから食べてくれない?」とさらに聞いたのでした。
スルギからたい焼きをもらった小学生は、スルギに対し丁寧に3回ほどおじぎをしました。
おじぎを見たスルギは、「ばいばい」と言って去っていったのです。
このエピソードは、スルギがたい焼きをあげた相手により2021年にオンラインコミュニティに長文で掲載され明らかになったものです。
スルギの小学校時代
オーディションを受ける
スルギは、小学生の頃から歌手になることを夢見ていました。
そしてスルギが小学生の頃には、10年後の自分を想像して描くというページがありました。
10年後の自分を想像して描くというページには、衣装を着てステージで歌う絵と最高の歌手、カン・スルギというコメントが書かれていたのです。
スルギは小学6年生の頃にオーディションを受け、1年後に合格通知が届いています。
スルギが中学1年生で練習生になったのはそのためです。
その後、スルギは10年後に歌手になるという夢を、ちょうど10年後の21歳で叶えました。
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