NiziU(ニジュー)は、グローバルオーディション「Nizi Project」の最終順位上位9名で結成された、JYPエンターテインメント所属の9人組ガールズグループです。
2002年生まれのマヤは最終順位5位で選出されたメンバーで、プロデューサーのJ.Y.Parkに「女優のようだ」と表現力を高く評価されていました。
今回は謙虚で優しい性格でNiziUのお母さん的存在、マヤの出身地や学歴について紹介します。
マヤの出身地はどこ?
マヤは、石川県 白山市の出身です。
虹プロのオーディション映像で、地元の方言を話す様子が放送されていたので石川県出身であることは間違いないですね。
しゃべり方がおっとりしていて優しく感じるのは、方言の影響があるかもしれません。
白山市は石川県の南部に位置する都市で、金沢市や小松市と接しています。
白山市の北部は金沢市の南に接していることもあり、ベットタウンとして住宅都市化が進むとともに、工業都市としても成長しています。
マヤの卒アル・学生時代の写真はある?
マヤは小学校の頃からダンスを始め、中学校の時にはダンスチームやご当地アイドルグループに所属し活動していました。
地元での制服姿や卒業アルバムの写真は公開されていませんが、中学生時代にアイドル活動をしていた頃の写真や映像を見ることができます。
アイドルグループ時代の写真
中学校の頃からスタイルが良かったんですね。
メイクをしているので大人っぽい印象の写真です。
前髪を下ろしていてもかわいいですね。
今より少しふっくらしていますが、小顔で全身のバランスが抜群にいいのがわかります。
ダンスチームに所属していた頃の写真
所属していたダンスチームで大会に出場したときの写真です。
マヤの出身高校は?
ネット上では、地元の金沢学院大学附属高等学校(石川県 金沢市 末町10)を中退したという情報もありますが、出身高校については明らかにされていません。
Nizi Projectオーディションの際に、父親が「中学校を卒業してすぐに上京した」と語っていることから、高校に合格はしていてもほとんど通っていないと思われます。
マヤの高校時代
マヤは高校1年生の頃に、韓国三大芸能事務所のひとつであるYGエンターテインメントの日本支社に所属していました。
2018年に開催されたYGJオーディションの最終審査が4月に行われているので、5月頃から練習生になるために上京した可能性が高いです。
また、マヤが高校2年生にあたる2019年12月から虹プロに参加しているので、通信制の高校に通っていたかもしれないですね。
YGJの練習生として活動
マヤはBLACKPINKやBIGBANGが所属するYGの日本支社、YGJでアイドルデビューを目指し練習生として活動していました。
韓国ではさまざまな事務所のオーディションを受ける人も多いですが、マヤはスカウトされてオーディションを受けたようです。
ただYGJにいる頃は自分の長所を見出すことができず、約1年ほどで事務所を退所しています。
Nizi Projectに参加
「Nizi Project」ではまず2019年7月中旬から8月にかけて、国内8都市とハワイ、LAを含む全10ヶ所でオーディションが開催されました。
「何が自分の武器で、足りないものは何かを知りたいと思っているときにNiziプロのオーディションに出会った」と語っているので、オーディションのためにYGJを辞めたのかもしれないですね。
オーディションのスター性テストでは、『みにくいアヒルのこ』の紙芝居を披露し、J.Y.Parkからは「女優のようだ」と高い評価を受けていました。
「自分の持っている実力よりも良く見せることができる」とも言われ、歌やダンスはもちろん、表現力が高いことが高評価につながったようです。
オーディションに挑戦した頃は自分の強みが何かをわからずに悩んでいたようですが、表現力に自信を持てるようになったことでオーディション中に驚きの成長を遂げていました。
その後の韓国合宿では、個人レベルテスト、グループミッションによるステージでのパフォーマンス審査の両方でひとりだけ1位を獲得し、最終順位5位でNiziUのメンバーに選出されました。
NiziUとしてデビュー
2020年の6月26日、最終メンバーの9人が決定し「NiziU」が結成されます。
6月20日にはデジタルミニアルバム『Make You Happy』がリリースされプレデビューを果たしました。
7月3日には『Make You Happy』が国内音楽配信サイトにおけるシングルアルバムランキング1位の合算で64冠、MVは2000万回再生突破し、縄跳びダンスが大流行しました。
12月2日には1stシングル『Step and a step』をリリースし、メジャーデビューしています。
歌詞に「ゆっくりでも一歩一歩、自分のペースで進んで行けば大丈夫」という思いが込められている応援ソングで、ウサギのようなかわいいダンスも話題になりました。
またその年末には『第71回NHK紅白歌合戦』にも初出場、女性グループでは史上最速、デビューから29日での紅白出場という快挙も成し遂げました。
マヤの出身中学校は?
マヤは白山市立光野中学校(石川県 白山市 番匠町 468-1)の出身と言われています。
本人は公開していませんが、出身小学校から推測するとその可能性は高いと思われます。
マヤの中学校時代
マヤは子供の頃からダンスを始めており、中学時代には「BACHIKA」というダンスグループに所属していました。
また過去に『NiziU Scout』という番組で、中学校時代は陸上部だったことを告白しているので、運動神経が良かったことがうかがえますね。
さらに中学3年生の頃からダンスの実力を生かし、石川県のご当地ガールズグループ「Tiny Tony」としてアイドル活動もしていました。
ダンスグループ「BACHIKA」に所属
2017年には「STARZダンスコンテスト」北陸予選大会中学生の部で優勝し、全国大会にも出場しています。
かなり本格的にダンスに取り組んでいたことがわかりますね。
ご当地アイドル「TinyTony」として活動
2017年には地元のガールズグループ「TinyTony」に所属し、ショッピングモールやイベントに参加しアイドル活動を行なっていました。
グループ内には女子高生ミスコンテストで石川県代表になったメンバーもいて、地元では人気のグループだったようです。
2018年の4月末頃までは地元で活動し、その後上京してYGJの練習生になりました。
マヤの出身小学校は?
マヤは白山市立北陽小学校(石川県 白山市 新田町 246)に通っていたと言われています。
これは石川県による「平成26年度小学6年生の健康意識啓発事業」の川柳に、勝村摩耶というマヤの本名と小学校名が記載されていることからです。
マヤが2002年生まれで当時小学校6年生であることを考えると、かなり可能性が高いでしょう。
マヤの小学校時代
マヤの小学校時代や幼少期の写真は残念ながら公開されていませんが、ご両親とご兄弟(兄か弟かは不明)が虹プロのときに番組で応援コメントをされていました。
また2020年11月には、マヤの地元、北陸朝日放送の夕方の情報番組『ゆうどきLive』で祖父のお寿司屋さんが紹介されたことがあります。
幼い頃や韓国合宿に行く前にはマヤがお店を手伝っていたことがあるそうなので、家族みんなでマヤの活動を応援している仲の良い家族であることがわかりますね。
2022年8月から10月にかけては、初の単独コンサートツアー『NiziU Live with U 2022 “Light it Up”』が(7都市16公演)開催され約15万人を動員しました。
また11月から12月にかけては初のドーム公演となる『NiziU Live with U 2022 “Burn it Up”』の4公演では、さらに約15万人を動員予定となっています。
マヤは、9月17日に愛知国際展示場で開催されたコンサートではライブ中に体調不良で途中から出演できなくなってしまうなど、体調が心配されています。
過去にも体調不良を発表されていたことがあるので、怪我なく健康に活動を続けてもらいたいですね。
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