ジョンウォンは7人組ボーイズグループENHYPENのメンバーで、グループではニキに次いで2番目に若いですがリーダーを担当しています。
魅力的な歌声と安定した歌唱力だけでなくダンススキルも高いメンバーで、ビジュアルはかわいいのに冷静で落ち着いている大人っぽさもあります。
また小さな顔に大きなえくぼ、首はすっきりと細いのに48cmもの広い肩幅というギャップの持ち主で、ステージを降りるといたずら好きでかわいい一面も。
今回はかわいいビジュと年齢のわりに落ち着いていて頼れるリーダー、ENHYPEN ジョンウォンの学歴や出身校についてご紹介します。
ジョンウォンの出身地はどこ?
ジョンウォンの出身地は韓国のソウル特別市です。
1theKの『アイドル登板』でネット上のプロフィールを確認していたときは、冠岳区出身のアイドルと言われて否定しなかったので、冠岳区出身でしょう。
冠岳区はソウル特別市の南部にある区で、冠岳山の丘陵地帯にあるソウル郊外の住宅地です。
ジョンウォンの卒アル・学生時代の写真はある?
ジョンウォンは2004年2月9日生まれなので、2023年2月に高校を卒業予定と思われます。
本人が公式インスタグラムで制服姿をアップしていることから、現役高校生であることは間違いないですね。
ハンリム高校の制服姿
こちらがハンリム芸能芸術高校の制服を着た写真です。
普段は見ることができない制服姿を披露してくれるのはファンにとっては嬉しいですよね!
こちらは2021年のクリスマスイブに公開してくれたセルカのようです。
南江高校の制服姿
こちらはデビュー前に通っていた南江高等学校の制服写真です。
ブルーとグリーンで爽やかな印象の制服ですね。
すでにBigHitの練習生として活動していたので、ほぼ今と変わらない印象の写真です。
中学校の卒業アルバム
後ろの垂れ幕に中学校の名前が入っているので、中学校の卒業式の写真で間違いないでしょう。
髪の毛はストレートですが、顔だけ見ると今のジョンウォンと言われてもわからないくらいですよね。
卒業式と同じ制服を着ているので、中学校の卒業アルバムと思われる写真です。
小学校の卒業アルバム
こちらは小学校の卒業アルバムと思われる写真です。
名前のところに本名のヤン・ジョンウォンと書かれているので、こちらも間違いなさそうです。
ポーズがすでにアイドル、小学生の頃からこんなにかわいかったんですね。
ジョンウォンの出身高校は?
ジョンウォンは南江高等学校(ソウル特別市 冠岳区 ナンゴクドン ナンゴクロ 34ギル 80)という私立の男子校に在籍していました。
芸能高校ではありませんが、CRAVITYのカン・ミニや俳優のヨ・ジングなどもこちらの高校に通っていたそうです。
デビュー決定後は、ハンリム芸能芸術高等学校に転校しています。
メンバーのジェイやソヌもこの高校の卒業生で、ハンリムズと呼ばれています。
ジョンウォンの高校時代
安定した歌唱力と高いダンススキルで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるジョンウォンですが、まだ現役高校生です。
高校生時代はどのような芸能生活を送ってきたのでしょうか?
SMの練習生からBigHitの練習生に
3年間SMエンターテインメントの練習生をしていましたが、BigHitの練習生をしていた友達のお母さんがキャスティングチームにジョンウォンの写真を見せてキャスティングされました。
その後、BigHit所属の練習生としては1年4ヶ月の練習生生活を経て『I-LAND』に挑戦しています。
ビジュアルに厳しいと言われるSMの練習生になれるなんてさすがですよね。
小学生のころに路上で芸能事務所にスカウトされた経験もあるそうです。
I-LANDの最終順位は1位
ジョンウォンの最終順位は、141万7620票で1位でした。
ただずっと良い評価を得ていた訳ではなくときには厳しい評価を受けることもありましたが、最終的にはプロデューサー陣からも安定して課題をこなしてきたことが評価されていました。
『All I Wanna do』のパフォーマンスでは、「Come on」の歌詞を知らなくて練習の時に「ポケモン」と歌っていたとのちに発言したことで話題になりましたね。
またパンPDが「ジョンウォンは歌声に注目してほしい」と発言していたように、情感のある声と安定感ある歌が先生たちから高く評価されていました。
ボーカルの先生も「どんなパートを担当しても歌で不安定な部分が全くありません。まずは安定感がありますね。」と歌唱力を褒めていました。
第7話のインタビューでは、
「もっとも応援してくれているのはおばあさんです。僕たちの両親は共働きなので、子供のころから祖母がずっと育ててくれました。なので、僕はおばあちゃんが大好きです。」
と話していたジョンウォン 。
練習した映像を送ると、それを1日中見てくれるような優しいおばあちゃんなのだそうです。
「僕が悲しんでいたり、落ちてしまったりするのを見るとおばあちゃんがとても胸が痛くなると思うので、最後まで生き残りたいと思っています」とも話していました。
最終ミッションの後にソンドゥク先生が、
「振り返ってみるとジョンウォンくんは今までやってきたどんなステージでも、そのステージをしっかりこなして消化する能力があったと思います。」
「今日のステージでも本当にこの曲をしっかり理解して、パートも理解して曲を表現していると思ったので、いい結果が期待できるんじゃないかと思いました。」
と語っていたように、良くない結果も受け止めて消化し、次のミッションはまた別の課題と理解して取り組んでいたようです。
失敗を引きずらずに次のステージに向かうことは、多くのスケジュールをこなさなくてはならない新人アイドルにとってはとても大事な能力のひとつとも言えますよね。
自分でも「黙々と頑張る性格だ」と話していたように、課題に取り組む真摯な姿とその結果を冷静に受け止める姿が印象的でした。
脱落の危機を迎えてもそれで挫折せずに、自身の実力を証明し最後にはグローバル視聴者投票1位という結果を残したことは本当に素晴らしいですよね。
またSMとBigHitを合わせると4年以上という練習生生活のなかで、デビューという目標を見失いかけていたとも語っていたジョンウォン。
『I-LAND』を通じて、なぜこれがやりたいのかということを確かめることができて、実力でデビューを掴み取ることができて良かったですね。
ジョンウォンの『羊』ってなに?
『I-LAND』の最終回で視聴者へのPR動画をメンバーがそれぞれ撮影したのですが、ジョンウォンは羊の着ぐるみを着て何かするというものでした。
これはジョンウォンの本名が、ヤン(韓国語で羊の意味がある)ジョンウォン(韓国語で庭園の意味がある)であることから、庭園で羊の格好をしていました。
ダジャレというと日本では親父ギャグのイメージですが、韓国ではアイドルたちもよくこういうダジャレを言いますよね。
ハングルならではのかわいらしいPR動画でした。
ENHYPENとしてデビュー
ENHYPENは、2020年11月30日に1stミニアルバム『BORDER:DAY ONE』をリリースしてデビューしました。
ジョンウォンはグループ内では2番目に若いメンバーですが、約40日間のリーダー選抜過程を経てリーダーになりました。
ヒスンとジョンウォンが最終候補に残りましたが、最年長のヒスンがリーダーを固辞したこともありリーダーに決まったそうです。
日本では1stアルバムがオリコンのデイリーチャート、iTunesのトップアルバムチャート、LINE MUSICのリアルタイムTOP100チャートでも1位を獲得するなど大人気。
2021年4月にリリースした2ndミニアルバム『BORDER:CARNIVAL』のタイトル曲『Drunk-Dazed』は、2020年にデビューしたグループで初めて『ミュージックバンク』で1位になりました。
またこの曲は『THE SHOW』『SHOW CHAMPION』でも1位を獲得し、音楽番組3冠を達成しています。
2022年9月17日にソウルで開催された『ENHYPEN WORLD TOUR ‘MANIFESTO’ in SEOUL』では、普段は冷静なジョンウォンですが最後は涙を堪えきれない様子でした。
まだ10代という若さで、グローバルに活躍するグループのリーダーを務めることは相当なプレッシャーだと思います。
デビューして約2年、日本のファンも待ちに待ったワールドツアーなので、怪我なく健康に楽しんでほしいですね。
学生時代の恋愛は?
今のことろジョンウォンには、熱愛や彼女の噂はありませんでした。
中学生の頃から練習生をしており、高校は男子校に通っているので、恋愛をする機会がなかったのかもしれませんね。
ちなみにジョンウォンの好きなタイプは、ソンフンと同じくRed Velvetのアイリーン。
アイリーンは韓国人が最も好きな顔とも言われているので、やはりK-POPアイドルにも人気なんですね。
ジョンウォンの出身中学校は?
ジョンウォンは新林中学校(ソウル特別市 冠岳区 新林路 40)を卒業しています。
小学校、高校もこの周辺のエリアにあるので、こちらで間違いなさそうです。
ジョンウォンの中学校時代
ジョンウォンは街中でスカウトされたものの、アイドルという職業はたやすいものではないし、簡単になれるものではないからと躊躇していたそうです。
最初は自信がなかったそうですが、「やってみたほうがいい」と家族が背中を押してくれたことで練習生になることを決めたそうです。
高校生のときにBigHitの練習生になるまでは、SMの練習生として3年を過ごしました。
ジョンウォンの出身小学校は?
ジョンウォンは新聖小学校(ソウル特別市 冠学区 新林路 114)を卒業しています。
中学校、高校と同じエリアにあり、『アイドル登板』で本人が否定していなかったことからみてもこちらで間違いないでしょう。
ジョンウォンの小学校時代
ジョンウォンといえばテコンドーですよね。
幼少期は小柄だったためにいじめを受けた経験もあるそうですが、7歳でテコンドーを習い始めてからはいじめられることもなくなり、友達が増えたそうです。
大会でも賞を受賞するほどの実力があったそうで、最終的には練習生をしながら4段まで取得しています。
夏休みや冬休みには、お姉さんと読書室に勉強をしに行ったそうで、お昼にお父さんにトッポッキを買ってもらって食べるのが楽しみだったのだとか。
また、小学校1年生から5年生までは学級委員長を務めていて、6年生のときも副委員長だったそうです。
見た目が可愛いだけじゃなく、小学校の頃から周りの人たちに信頼されるしっかり者だったんですね!
今回は、ENHYPENのかわいくてかっこよくて頼れるリーダー、ジョンウォンの出身地や学歴についてご紹介しました。
日本でのスケジュールもいろいろ決まっているようなので、今後の活躍に期待したいですね。
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