マリウス葉はハーバード大学に進学していない!サミット参加が誤解を生んだ経緯

「マリウス葉 ハーバード大学」と検索される方の多くは、マリウス葉さんがハーバード大学に進学したのではないかと考えているかもしれません。しかし結論から申し上げると、マリウス葉さんはハーバード大学には進学していません。実際の進学先は上智大学の国際教養学部で、その後スペインのIE大学に転学しています。

ではなぜハーバード大学との関連が語られるのでしょうか。それは、マリウス葉さんが高校3年生の時にハーバード大学で開催された国際的な青少年サミットに日本代表として参加したためです。この経験は彼の人生観や進路選択に大きな影響を与えたと言われています。

本記事では、マリウス葉さんとハーバード大学の関係を明確にしたうえで、小学校から大学までの学歴を時系列で整理します。また、なぜ上智大学からスペインの大学へ転学したのか、その背景や理由についても詳しく解説していきます。

マリウス葉はハーバード大学に進学していない:サミット参加が誤解の原因

マリウス葉さんとハーバード大学の関係について、まず明確にしておく必要があります。マリウス葉さんはハーバード大学の学生ではなく、同大学には進学していません。ただし高校3年生の2017年に、ハーバード大学で開催された国際的なイベントに参加した経歴があります。

このイベント参加の情報がメディアで報じられたことで、「マリウス葉がハーバード大学と関係がある」という印象が広まり、進学したのではないかという誤解が生じたと考えられます。実際にはあくまで高校生として参加したサミットであり、ハーバード大学の学生として在籍したわけではありません。

実際の進学先は上智大学とIE大学

マリウス葉はハーバード大学に進学していない!サミット参加が誤解を生んだ経緯

マリウス葉さんの実際の進学先は、2018年4月に入学した上智大学の国際教養学部です。この学部は偏差値70という超難関で、AO入試を経て合格しました。その後2021年には早期卒業の制度を利用して上智大学を卒業し、スペインの私立大学であるIE大学に転学しています。

IE大学ではPPLEと呼ばれる国際政治経済学部コースを専攻し、哲学・政治・法律・経済の4分野について学んでいます。ビジネスに特化した大学として知られており、マリウス葉さんの将来的な目標である「世界平和やマイノリティの人権をサポートするプロジェクト」の実現に向けた学びを深めていると考えられます。

マリウス葉が参加したハーバード大学のサミットとは

マリウス葉はハーバード大学に進学していない!サミット参加が誤解を生んだ経緯

マリウス葉さんが高校3年生の時に参加したのは、「Global Citizens Youth Summit 2017」という青少年サミットです。このイベントはハーバード大学のキャンパスで開催され、世界28か国から選ばれた高校生が一堂に会する国際的な場でした。

Global Citizens Youth Summit 2017の概要と目的

このサミットは、次世代のリーダーとなる若者たちが集まり、地球規模の課題について議論する場として設けられました。参加者はアフリカ、ヨーロッパ、アジア、中東など世界各地から選ばれた高校生で、自然環境、人権問題、戦争と平和といった重要なテーマについて意見を交わしました。

マリウス葉さんが選ばれた背景には、彼の多文化的なバックグラウンドと語学力が評価されたと考えられます。ドイツ人の父と日本人の母を持ち、ドイツで生まれ育ちながら日本でも活動してきた経験、そして日本語・ドイツ語・英語を話せるトライリンガルとしての能力は、国際的な議論の場で大きな強みとなりました。

サミットで得た学びとその後の影響

マリウス葉はハーバード大学に進学していない!サミット参加が誤解を生んだ経緯

サミット参加後のインタビューで、マリウス葉さんは「自分は日本人、ドイツ人という枠組みを超えて地球の一市民であり、どの国の人々とも助け合うべきだと改めて気づいた」と語っています。この経験は、その後の大学選択や専攻分野の決定に大きな影響を与えたようです。

実際、上智大学の国際教養学部を選んだ理由について、マリウス葉さんは「さまざまな分野から国際社会について研究して、世界が直面している社会問題の解決策を僕なりに考えてみたい」と述べています。ハーバード大学のサミットで得た国際的な視野が、その後の進路選択の原点となったことがうかがえます。

マリウス葉の実際の学歴:小学校から大学まで

マリウス葉さんの学歴を時系列で整理すると、ドイツでの幼少期から始まり、日本での芸能活動と学業の両立、そして国際的な高等教育へと進んでいく流れが見えてきます。

小学校時代:ドイツでの生活とジャニーズ入所

マリウス葉さんは2000年3月30日にドイツのハイデルベルクで生まれました。父親はドイツ人で代々続く不動産会社の副社長を務める資産家、母親は元宝塚歌劇団の燁明さんという恵まれた家庭環境で育ちました。

2005年9月にドイツのハイデルベルクにある公立小学校に入学し、ドイツの教育制度に従って4年間の小学校教育を受けました。この時期は外ではドイツ語、家庭内ではドイツ語と日本語を使い分ける生活を送っていました。また母親の影響で6歳の頃からダンスを習い始め、父親が美術好きだったことから美術館にも頻繁に通っていたそうです。

転機が訪れたのは10歳の時です。日本を訪れた際にSMAPのコンサートを観て感動し、ジャニーズ事務所に入りたいと思うようになりました。帰国後もその興奮が冷めず、ドイツから履歴書を送付したところ、後日ジャニー喜多川さんから連絡があり、2011年1月にジャニーズ事務所に入所しました。

同年9月には中島健人さん、菊池風磨さん、佐藤勝利さん、松島聡さんとともにSexy Zoneが結成され、11月にはファーストシングル「Sexy Zone」でメジャーデビューを果たしました。11歳でのデビューは、ジャニーズ事務所史上最年少の記録となっています。

中学時代:東京横浜独逸学園での学び

2011年に家族とともに日本に移住したマリウス葉さんは、横浜市にある東京横浜独逸学園中等科に2012年から通い始めました。この学校はドイツ語のインターナショナルスクールで、授業はすべてドイツ語でおこなわれます。

中学時代はすでにSexy Zoneのメンバーとして活動していたため、部活動には参加していませんでした。しかし学業と芸能活動の両立には真剣に取り組んでおり、レッスンや仕事の合間を縫って勉強を続けていました。

中学1年生の時には早くも俳優としてのキャリアをスタートさせ、テレビドラマ「コドモ警察」に出演しました。このドラマでは中学生ながら38歳のキャラクターを演じるという難しい役柄に挑戦しています。中学2年生の1月には続編の「コドモ警視」ではじめて連続ドラマに主演を果たすなど、若くして俳優としての才能も開花させていきました。

高校時代:広尾学園への転校と英語習得の努力

2015年4月、マリウス葉さんは東京横浜独逸学園の高等科に進学しました。この学校もドイツ語で授業がおこなわれるインターナショナルスクールで、卒業すればドイツの高校卒業資格を取得できます。

しかし高校2年生の2016年に、マリウス葉さんは大きな決断をします。東京都港区にある広尾学園高校のインターナショナルコースへの転校です。この転校の理由について、マリウス葉さん自身は「日本の文化と英語を学ぶため」と説明しています。

広尾学園高校のインターナショナルコースは偏差値69から71という難関コースで、授業はすべて英語でおこなわれます。転校当初は英語力に不安があったようですが、マリウス葉さんは熱心に勉強に取り組みました。遅くまで勉強する姿に親も心配したほどで、その努力の結果、TOEFL、TOEIC、SAT(大学進学適性試験)でアメリカ人の平均を超えるスコアを記録するまでに成長しました。

地球環境について議論

高校3年生の2017年には、前述のハーバード大学でのGlobal Citizens Youth Summit 2017に参加しました。28か国から選ばれた高校生とともに、自然環境や人権、戦争と平和といった地球規模の課題について議論した経験は、マリウス葉さんの視野を大きく広げるものとなりました。

また高校時代から美術への造詣も深めており、高校2年生の時にはレオナルド・ダヴィンチの「岩窟の聖母」についての論文を美術史の授業で執筆しています。ルネッサンス時代の絵画を好むなど、学業面でも多方面に興味を持って学んでいたことがうかがえます。

大学時代:上智大学からIE大学への転学と新たな挑戦

マリウス葉はハーバード大学に進学していない!サミット参加が誤解を生んだ経緯

2018年4月、マリウス葉さんは上智大学の国際教養学部にAO入試で合格し入学しました。偏差値70という超難関学部への入学は、高校時代の努力の成果といえるでしょう。入学式では会場が一時パニックとなり、開始が遅れるほどの注目を集めました。

大学での抱負について、マリウス葉さんは「さまざまな分野から国際社会について研究して、世界が直面している社会問題の解決策を僕なりに考えてみたい」と語っていました。また「世界平和やマイノリティの人権をサポートするプロジェクトを立ち上げたい」という将来の目標も明かしており、ハーバード大学のサミットで得た問題意識が大学での学びの動機となっていることが分かります。

大塚国際美術館のアンバサダー

大学1年生の時には、美術への深い知識が評価されて「大塚国際美術館」のアンバサダーに起用されました。美術館側は「美術作品の歴史的背景の知識が豊富なことに感動した」とその理由を公表しています。

2019年3月にはオーストラリアのクイーンズランド大学でおこなわれたマサチューセッツ工科大学主催の「MIT Bootcamp」という起業家精神とイノベーションを学ぶ講座に参加し、マリウス葉さんが在籍したチームが優勝を果たしました。発展途上国へ渡航する女性のための安全装置付きブレスレットを提案した「トラベルエンジェル」というプレゼンが高く評価されました。

芸能活動休止

しかし2020年12月、マリウス葉さんは体調不良のため芸能活動を一時休止することが発表されました。ジャニーズ事務所は「仕事と学業の両立を含む社会生活において心身のバランスを崩してしまった」と公表しており、完璧を目指す姿勢が過度なプレッシャーとなっていたようです。

その後マリウス葉さんは上智大学を早期卒業し、スペインのIE大学に転学しました。IE大学ではPPLEと呼ばれる国際政治経済学部コースで哲学・政治・法律・経済の4分野を学び、さらに専門性を高めています。

マリウス葉の学歴に関するよくある質問

マリウス葉はハーバード大学に進学していない!サミット参加が誤解を生んだ経緯

マリウス葉さんの学歴については、ハーバード大学との関係を中心に様々な疑問を持つ方が多いようです。ここでは代表的な質問について明確にお答えします。

ハーバード大学に進学したのか

いいえ、マリウス葉さんはハーバード大学には進学していません。高校3年生の時にハーバード大学で開催されたGlobal Citizens Youth Summit 2017という青少年サミットに参加しただけで、ハーバード大学の学生ではありません。実際の進学先は上智大学の国際教養学部です。

最終学歴はどこになるのか

マリウス葉さんは上智大学を早期卒業した後、スペインのIE大学に転学しています。IE大学での学業を修了すれば、IE大学が最終学歴となります。ただし2022年12月にジャニーズ事務所を退所して芸能界を引退したことが報じられており、その後の学業継続状況については公表されていません。

なぜ上智大学からIE大学に転学したのか

公式な理由は明らかにされていませんが、より専門的な国際政治経済の学びを求めたためと考えられます。IE大学はビジネスに特化した大学として知られており、マリウス葉さんが目標として掲げていた「世界平和やマイノリティの人権をサポートするプロジェクト」を実現するために、より実践的なビジネススキルを学ぶ必要性を感じたのではないでしょうか。また、芸能活動との両立で心身のバランスを崩した経験から、環境を変えて新たなスタートを切りたいという思いもあったと推測されます。

まとめ:学歴以上に光る国際的な視野と行動力

マリウス葉はハーバード大学に進学していない!サミット参加が誤解を生んだ経緯

マリウス葉さんはハーバード大学には進学していませんが、高校3年生の時にハーバード大学で開催された国際的なサミットに参加した経験は、その後の進路選択に大きな影響を与えました。実際の進学先は上智大学の国際教養学部で、その後スペインのIE大学に転学しています。

ドイツで生まれ、日本で芸能活動をしながら学業を続け、最終的には海外の大学で国際政治経済を学ぶという経歴は、マリウス葉さんの国際的な視野の広さと行動力を物語っています。日本語・ドイツ語・英語のトライリンガルとして、文化の架け橋となる活動をおこなってきた姿勢は、学歴以上に価値のあるものといえるでしょう。

2022年にジャニーズ事務所を退所し芸能界を引退した後も、マリウス葉さんは「世界平和やマイノリティの人権をサポートするプロジェクト」という目標に向けて歩み続けていると考えられます。ハーバード大学のサミットで得た「地球の一市民として助け合うべき」という信念が、今後の活動の指針となっていくことでしょう。

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