榎本ゆいなの出身高校は郁文館高校!偏差値や学生時代のエピソードまとめ

「王様のブランチ」のレポーターとして活躍中の榎本ゆいなさん。透明感のある清楚な雰囲気と親しみやすいキャラクターで人気を集めていますが、出身高校はどこなのでしょうか。

この記事では、榎本ゆいなさんが通っていた郁文館高校の詳細や偏差値、高校時代の芸能活動との両立エピソード、そして中学・小学校時代から大学進学までの学歴を詳しくご紹介します。

榎本ゆいなの出身高校は東京都の郁文館高校

榎本ゆいなさんの出身高校は、東京都文京区向丘にある私立の共学校・郁文館高校です。中学3年生の時に福岡県から上京し、芸能活動と学業を両立できる環境を求めてこの高校に進学しました。

郁文館高校の偏差値とコース制度

郁文館高校は偏差値52~62の中堅進学校で、生徒の目標に合わせた4つのコースを設置しています。各コースの偏差値は以下の通りです。

  • 東大クラス:偏差値62
  • E特進クラス:偏差値57
  • 特進クラス:偏差値55
  • 進学クラス:偏差値52

榎本ゆいなさんがどのコースに在籍していたかは公表されていませんが、芸能活動との両立を考えると、比較的柔軟なカリキュラムが組める進学クラスまたは特進クラスに在籍していた可能性が高いでしょう。

郁文館高校の特色と教育方針

郁文館高校は1889年創立の伝統校で、学校法人郁文館夢学園が運営しています。この学園の理事長兼校長を務めているのは、ワタミ株式会社代表取締役会長兼社長の渡辺美樹氏です。「変化、挑戦、そして改革へ」をモットーに掲げ、グローバルで活躍できる次世代のリーダー育成に力を入れています。

学校独自のプログラム

特に注目すべきは、同校独自の「高校生社長講座~起業塾~」というプログラムです。これは生徒が実際に「社長」として株式会社を立ち上げ、事業計画書を作成するなど実践的なビジネス体験ができる画期的な取り組みです。将来起業を目指す学生にとっては非常に有意義な経験を積める環境が整っています。

また郁文館高校は古くから自由な校風で知られており、芸能活動にも理解があることで知られています。このため多くの芸能人志望の学生が進学先として選んでおり、榎本ゆいなさんもこの点を重視して同校を選んだと考えられます。

郁文館高校の主な卒業生

郁文館高校からは多くの著名人が輩出されています。榎本ゆいなさんと同時期に在籍していた著名人としては、2学年上にシンガーソングライターのVaundyさんがいました。その他の主な卒業生には以下のような方々がいます。

  • 山崎怜奈さん(乃木坂46、タレント)
  • 関口メンディーさん(EXILE、ダンサー)
  • 萩原利久さん(俳優)

これらの卒業生を見ても、芸能界で活躍する人材を多く輩出している学校であることがわかります。

榎本ゆいなの高校時代の学生生活と芸能活動

榎本ゆいなさんは高校時代、部活動には所属せず帰宅部でした。これは芸能活動との両立を優先したためと考えられます。

高校時代の得意科目と苦手科目

榎本ゆいなさん本人が明かしているところによると、高校時代の得意科目は数学と音楽だったそうです。理系科目が得意だったというのは意外に感じる方も多いかもしれません。一方で苦手科目は国語と社会で、暗記科目や文章読解には苦労していたようです。

音楽が得意だったのは、中学時代に吹奏楽部でトランペットを担当していた経験が影響しているのでしょう。音楽の素養は現在のタレント活動にも活かされているはずです。

高校時代のファッションモデル活動

榎本ゆいなさんは高校在学中も、ファッション誌「JSガール」の専属モデルとして活動を続けていました。中学3年生の時にこの雑誌でモデルデビューしており、高校時代も継続して誌面を飾っていたのです。

「JSガール」は10代の女の子向けファッション誌で、若い世代に大きな影響力を持つ雑誌です。榎本ゆいなさんは読者と年齢が近いこともあり、「憧れの先輩」として多くの支持を集めていました。学校に通いながら撮影やイベントに参加するのは大変だったと思いますが、夢に向かって着実に歩みを進めていた時期と言えるでしょう。

高校時代の芸能活動の広がり

高校2年生だった2018年には、AbemaTV「AbemaNewsチャンネル」の「とれたてスレッシャーズ」というコーナーのCMに出演しました。これは榎本ゆいなさんにとって、テレビCMという新しい分野への挑戦でした。

さらに高校3年生の2019年には、舞台「白と黒の忘年会」で舞台デビューも果たしています。この時期から、モデルだけでなく女優としての活動の幅も広げ始めていたことがわかります。高校卒業を控えた時期に舞台という新しいジャンルに挑戦したことは、榎本ゆいなさんの積極性と向上心の表れと言えるでしょう。

芸能活動と学業の両立

榎本ゆいなさんが郁文館高校を選んだ最大の理由は、芸能活動との両立がしやすい環境だったからです。同校は芸能活動に理解があり、撮影やイベントで授業を欠席する場合も柔軟に対応してくれる体制が整っています。

また、出席日数や課題提出についても個別に相談できる環境があるため、多忙な芸能活動をしながらも高校卒業資格を取得することができました。実際に榎本ゆいなさんは無事に郁文館高校を卒業し、その後学習院大学に進学していることからも、学業面でもしっかりと成果を残していたことがわかります。

榎本ゆいなの中学時代と福岡から東京への転居

榎本ゆいなの出身高校は郁文館高校!偏差値や学生時代のエピソードまとめ

榎本ゆいなさんの芸能活動は、実は中学時代から本格的に始まっていました。この時期の経験が、現在の活躍の基礎となっています。

福岡県の中学校から東京への上京

榎本ゆいなさんは福岡県で生まれ育ち、当初は福岡県内の中学校に通っていました。具体的な中学校名は公表されていませんが、中学3年生の時に芸能活動を本格化させるため、家族で東京に引っ越してきました。

地元を離れて東京に来ることは、中学生の榎本ゆいなさんにとって大きな決断だったはずです。本人もインタビューで「福岡から引っ越してきて、東京のゆうえんちにもまだ行けてないから行きたいなっ♪」と語っており、新しい環境に期待を膨らませていた様子がうかがえます。

中学時代の吹奏楽部での活動

東京に引っ越す前、福岡の中学校では吹奏楽部に所属していました。担当楽器はトランペットで、文化祭での演奏や年に1回のコンクール出場など、真剣に音楽活動に取り組んでいたようです。

トランペットは吹奏楽の中でもメロディーラインを担当することが多く、目立つパートです。練習も大変だったと思いますが、この経験が音楽への理解を深め、現在のタレント活動にも良い影響を与えているのでしょう。

JSガール専属モデルとしてのデビュー

中学3年生で東京に引っ越してきた榎本ゆいなさんは、同じ年にファッション誌「JSガール」の専属モデルとしてデビューを果たします。この雑誌のインタビューで榎本ゆいなさんは次のように意気込みを語っていました。

「みんなから『ゆいなが着てる服がほしい!』って思ってもらえるようなモデルさんになりたいです! たくさん努力して、前に向かって進んでいくので応援よろしくお願いします!♥」

この言葉からは、モデルとしての明確な目標と、読者に愛されるモデルになりたいという純粋な思いが伝わってきます。中学3年生という若さで上京を決断し、夢に向かって突き進む姿勢には、強い意志と情熱が感じられます。

中学時代の性格と友人関係

中学時代の友人からは「フワフワしている」と言われることが多かったという榎本ゆいなさん。これは決して否定的な意味ではなく、おっとりとした雰囲気や天然な一面があったということでしょう。姉のかなみさんも「何事にもがんばり屋さん。集中するとまわりの声が聞こえなくなって、3回くらい呼ばないと気づかない」とコメントしており、集中力が高く真面目な性格であることがわかります。

また家では「いつもバカなことをして笑ってます」という姉のコメントからは、明るく楽しい家庭環境で育ったことがうかがえます。この天真爛漫で前向きな性格が、現在のタレント活動での親しみやすさにつながっているのでしょう。

榎本ゆいなの小学校時代と幼少期のエピソード

 

榎本ゆいなさんの小学校時代については詳細な情報は公表されていませんが、福岡県内の小学校に通っていたことがわかっています。

活発で天真爛漫だった子ども時代

榎本ゆいなさんは子どもの頃、とても活発で天真爛漫な性格だったそうです。外で鬼ごっこをして遊ぶのが大好きで、友達と元気いっぱいに駆け回る姿が目に浮かびます。

ただ意外なことに、運動神経はさほど良くなかったようです。本人も体力テストでクラス最下位を取ったことがあると明かしており、運動面では苦労していた様子がうかがえます。それでも外遊びが好きだったというのは、友達と過ごす時間を大切にする社交的な性格の表れかもしれません。

家族構成と姉との関係

榎本ゆいなさんの家族構成は、両親と姉のかなみさん、そして榎本ゆいなさんの4人家族です。姉のかなみさんとは仲が良く、家では一緒に笑い合うことが多かったようです。

姉が妹の性格について語っているインタビューからは、温かい家族関係が感じられます。「何事にもがんばり屋さん」という評価は、小さい頃から目標に向かって努力する姿勢があったことを示しています。この姿勢が、後の芸能活動での成功につながっているのでしょう。

榎本ゆいなの大学は学習院大学

榎本ゆいなの出身高校は郁文館高校!偏差値や学生時代のエピソードまとめ

榎本ゆいなさんは郁文館高校を卒業後、学習院大学に進学しました。2021年4月に入学し、2025年3月に卒業予定です(2024年時点で4年生)。

学習院大学の偏差値と特徴

学習院大学は偏差値55~60の私立大学で、皇室とゆかりの深い伝統校として知られています。榎本ゆいなさんの1学年上には、天皇陛下の長女である敬宮愛子さまも在籍していました。つまり榎本ゆいなさんは愛子さまの後輩ということになります。

榎本ゆいなさんがどの学部に在籍しているかは公表されていませんが、高校時代に数学が得意だったことから、理系学部に進学した可能性も考えられます。

大学生活と新たな挑戦

大学入学当初は新型コロナウイルスの影響でリモート授業が多かったものの、榎本ゆいなさんはすぐに多くの友人を作ることができたようです。本人のTwitterには「大学入って結構お友達出来たので嬉しい」という投稿があり、大学生活を楽しんでいる様子がうかがえます。

大学1年生だった2021年11月には、日本一の新入生を決めるコンテスト「FRESH CAMPUS CONTEST 2021(フレキャン)」に出場し、審査員特別賞を受賞しました。このコンテストには事務所の人に勧められて応募したそうですが、三次審査を1位で突破するなど、大きな注目を集めました。

フレキャンでの悔しさとその後の成長

榎本ゆいなさんは19歳の誕生日に「フレキャンでグランプリを受賞する」という目標を掲げていました。そのため審査員特別賞の受賞は嬉しかった反面、本人にとっては満足のいく結果ではなかったようです。

受賞後のインタビューで「最後まで全力でやり切れて、後悔はないですが、私が目指していたのはもっともっと上の賞だったので、応援してくださった皆さまにもう少しいい結果を報告したかったなっていう思いもあります」と語っており、高い目標を持って挑戦する姿勢がうかがえます。

しかし榎本ゆいなさんはこのコンテストを通じて、多くの人が応援してくれていることを実感し、自信とメンタルの強さを手に入れたとも語っています。それまで自分に自信が持てずフラフラしていたという榎本ゆいなさんですが、この経験が大きな転機となったようです。

「王様のブランチ」レポーター抜擢

大学3年生だった2022年4月、榎本ゆいなさんはTBS系列の人気情報番組「王様のブランチ」のレポーターに抜擢されました。これは榎本ゆいなさんのタレント人生における最大のターニングポイントと言えるでしょう。

レポーター抜擢が決まった際、榎本ゆいなさんは次のようにコメントしています。

「出演が決まったことを伝えられた瞬間は、人生の中で1番うれしかったと言っても過言ではありません。夢なのではないかと何度もメッセージを確認してしまいました(笑)」

この言葉からは、長年の夢が叶った喜びがストレートに伝わってきます。中学3年生で上京してから約6年、地道に活動を続けてきた努力が実を結んだ瞬間でした。

現在の活躍と今後の展望

「王様のブランチ」のレポーターとしての活躍により、榎本ゆいなさんの知名度は大きく上昇しました。2024年現在も大学に通いながらタレント活動を続けており、女優やモデルとしても活動の幅を広げています。

所属事務所は「株式会社ジャストプロ」で、元モーニング娘。の藤本美貴さんや工藤遥さん、朝ドラ「あんぱん」出演が決定した瞳水ひまりさんなどが所属しています。榎本ゆいなさんも事務所を代表するタレントとして、今後さらなる飛躍が期待されています。

まとめ:榎本ゆいなは郁文館高校で芸能活動と学業を両立し成功を掴んだ

榎本ゆいなさんの出身高校は、東京都文京区にある郁文館高校です。偏差値52~62の中堅進学校で、芸能活動に理解があることから多くの芸能人志望の学生が通っています。榎本ゆいなさんは中学3年生の時に福岡から上京し、芸能活動と学業を両立できる環境を求めてこの高校に進学しました。

高校時代は帰宅部として部活動はせず、ファッション誌「JSガール」の専属モデルとして活動を継続。2018年にはAbemaTVのCM出演、2019年には舞台デビューを果たすなど、着実にキャリアを積み重ねていきました。得意科目は数学と音楽で、特に中学時代の吹奏楽部での経験が音楽への理解を深めたようです。

郁文館高校卒業後は学習院大学に進学し、大学1年生の時に「FRESH CAMPUS CONTEST 2021」で審査員特別賞を受賞。大学3年生だった2022年には「王様のブランチ」のレポーターに抜擢され、一気に知名度を上げました。

福岡から上京した中学3年生の時から約10年、榎本ゆいなさんは一貫して夢に向かって努力を続けてきました。郁文館高校という芸能活動に理解のある環境で学び、学習院大学でさらに視野を広げながら、タレント・モデル・女優として活躍の幅を広げています。今後のさらなる飛躍が楽しみな若手タレントの一人です。

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