ジンの出身地はどこ?
ジンは、一体どこで育ったのでしょうか。
京畿道安養市生まれ
BTSの最年長であるジン(本名キム・ソクジン)は、1992年12月4日に京畿道安養市(キョンギドアニャンし)で生まれました。
そして、京畿道果川市(クァチョンし)で育っています。
果川市はソウルの南に位置していて、ソウル近郊のベッドタウンでもあります。
果川市はソウル並みに物件が高い
果川市に実家があるということは、ジンの実家は富裕層であることが分かります。
韓国の首都であるソウルは物件が高額であることから、ソウルの周辺で物件を購入したり借りたりする人も多いです。
果川市はソウルと同じくらいに物件が高いことから、ジンは裕福な家庭で育っているのです。
ジンの家族構成は?
ジンにはどの様な家族がいるのか、ご紹介いたします。
父親は外資系企業の韓国支社CEO
ジンの父親は、父親は外資系企業の韓国支社CEOです。
ドイツに本社がある企業であり、韓国の大手電子企業であるサムスン電子に部品を輸出しています。
そのためジンが使用している携帯電話は、サムスン電子のGalaxyです。
ジンは、「自分はiPhoneを使わない」と言っています。
加えてジンは、「父の取引先がサムスンなので僕は乗り換える気はありません」とも言っているのです。
また父親の年収は少なくても1億はあり、ジンの夢は父親のように成功することです。
そして過去には、ジンの所属事務所・Big Hitエンターテインメントの経営が傾いたことがありました。
その際にジンは、「お父さんに事務所を買収してもらおうかと思った」と語っています。
母親はミスコリアとの噂
ジンの母親はとても美人であり、ミスコリアになったことがあるとの噂があります。
母親はミスコリアではありませんが、美人コンテストには出場したことがあります。
また母親は料理も得意であり、健康に良い食事を作ってくれました。
そしてジンは子供の頃からおやつが許されず、朝食や夕食は決まった時間に食べていました。
規則的な食生活をして育ったためか、ジンはBTSになった頃の不規則な生活の日々を送るのが大変だったのです。
さらに母親は、幼少期からジンに「ハンサムだね」と言い褒めていました。
兄は日本料理店を経営
ジンにはキム・ソクジュンという2歳年上の兄がいます。
ジンの兄は、せいろ蒸し料理を中心とした料理店『押忍!セイロ蒸し』を2018年に開店しました。
『押忍!セイロ蒸し』はソウルの蚕室(チャムシル)に所在しています。
そして、ジンも兄のサポートとして『押忍!セイロ蒸し』のディレクターを担っていてます。
蒸し料理というのは韓国において珍しいものです。
この『押忍!セイロ蒸し』の評判は上々であり、2時間待ちとなることも少なくありません。
なお兄は既婚者ですが、兄の結婚式ではジンが司会を務めました。
ジンの出身大学はどこ?
続いては、ジンの出身大学について解説いたします。
建国大学校を卒業
ジンは、2011年4月に建国(コンデ)大学校に入学しました。
建国大学校は、ソウル市広津区華陽洞1に位置しています。
また韓国の大学ランキングでは5位となっており、入学倍率が約200倍という名門私立大学です。
ジンは推薦入学をしていますが、推薦で入学できる確率は低くなっています。
それは、高校時代の生活態度や成績が飛びぬけて良くなければ、推薦状を書いてもらえないからです。
それに加えて、推薦試験にも受かる必要があります。
ジンは建国大学校の演劇映画学部で学びました。
そして、建国大学校を2017年2月22日に卒業を公表しています。
ただ、ジンはBTSのスケジュールの都合により卒業式には出席できませんでした。
漢陽サイバー大学に進学
ジンは、2017年に漢陽サイバー大学経営大学院・広告メディアMBAに進学しました。
漢陽サイバー大学経営大学院は、ソウル特別市 城東区王十里路222が所在地です。
2021年の時点で1万6174人の学生が在籍しており、韓国国内サイバー大学の中で最大の学生数を誇ります。
ジンの大学時代
ジンは、どの様な大学時代を過ごしていたのでしょうか。
通学中にスカウトされる
大学生だったジンは、通学中にBig Hitエンターテインメントからスカウトされました。
スカウトからは、その際に「あなたのようなイケメンは見たことがない」と言われています。
これにより、ジンはオーディションを受けることになります。
その後に練習生としてBig Hitエンターテインメントに入所しました。
BTSとしてデビュー
ジンは元々俳優を志望していました。
それもあり、アーティストとしての技量を身につけるために、ジンは演技以外のダンスや発声練習などにも勤しんでいます。
そしてジンは、大学在学中の2013年6月13日にBTSとしてデビューしました。
BTSとして忙しい毎日を過ごしていたジンは、その合間を縫って講義に出席しています。
女性が苦手な大学時代
大学時代のジンは、女性が苦手でした。
それは、ジンが中学校・高校共に男子校出身ということも起因しています。
ジンは6年間にわたり、本格的に同年代の女性と話したことがなかったのです。
大学に進学してからも、女性との会話時のジンは下を向いてばかりいました。
すると、サバサバした性格の女子学生から「目を見て話しなよ」と言われるようになります。
それから、やっとジンは女性と話ができるようになったのです。
自己紹介でのジンの宣言
大学での自己紹介の場で、ジンはBTSとしてデビューしたことを発表しました。
すると、他の学生たちから「防弾少年団?知らないな」と言われてしまいます。
その時ジンは上手に返し、「有名になって帰ってきますね」と言ったのでした。
ベテラン女優と同級生
ジンは、大学時代にベテラン女優であるイ・ジャヨンと同級生でした。
イ・ジャヨンは50歳にして建国大学校に入学しています。
授業などにおいて、ジンはイ・ジャヨンとも親しくしていました。
大学時代は、ジンはイ・ジャヨンをヌナ(お姉さん)と呼んでいましたが、最近ではヌニン(お姉さま)と呼んでいます。
ジンの出身高校はどこ?
ジンの出身高校はどこなのでしょうか。
普成中・高等学校へ入学
ジンは、2008年4月に普成中・高等学校に入学しています。
私立の男子校であり、中高一貫校でもあります。
ジンは中学校からエスカレーターで高校に進学したということです。
普成中・高等学校の住所は、ソウル松坡区良才大路1278です。
普成高等学校の生徒が大阪を訪れている
普成高等学校の生徒が、2018年に大阪府にある羽衣学園中学校・高等学校を訪れています。
この際には、タブレットを使いグループ交流を行うなどをしました。
普成高等学校の生徒が来校したのは、この時点で2015年に続き2度目です。
ジンの高校時代
ここで、ジンの高校時代について迫ってみたいと思います。
『善徳女王』を見て俳優を志す
ジンは、高校2年生の頃にドラマ『善徳女王』(2009年)を見て、俳優を志すことを決めました。
元々は新聞記者になりたかったといいますが、芸能界を目指すようになります。
あまり目立たなかった?
高校時代についての、ジンの情報は多くありません。
高校時代のジンはあまり目立つタイプではありませんでした。
落ち着いた生徒だった可能性があります。
高校2年生から身長が伸びた?
ジンは今でこそ高身長(179センチ)ですが、ずっと身長が伸び悩んでいました。
しかし、高校2年生の頃から伸びていき今に至ります。
ジンは最初から身長が高かったわけではないのです。
ジンの出身中学校はどこ?
続いては、ジンの通っていた中学校についてお伝えします。
中学校も普成中・高等学校
ジンは、中学校も普成中・高等学校に通っていました。
2005年4月に、ジンは普成中・高等学校に入学しています。
広大な敷地に建っている
普成中・高等学校は、中学校と高校が広大な敷地の中に建っています。
私立学校ということもあり、国立とは異なる雰囲気がある学校です。
ジンは、普成中・高等学校を2008年3月に卒業しました。
ジンの中学校時代
ジンは、中学校時代にどの様に過ごしていたのかご紹介いたします。
中学生にしてスカウトされていた
ジンは、中学2年生の頃に初めて芸能事務所にスカウトされました。
その事務所というのは、東方神起やNCTなどを擁するSMエンターテインメントだったのです。
ジンはこのスカウトを詐欺だと思い、断ったのでした。
ジンの幼少期
幼少期のジンは、どういった子供だったのか迫ってみましょう。
オーストラリアに留学
ジンは、小学生の頃に2年間ほどオーストラリアに留学した経験があります。
その際には同じ学校にミッチェル・ホープも通っていました。
ミッチェル・ホープは、2017年の映画『美女と野獣』でベン王子を演じた俳優です。
ジンがミッチェル・ホープと撮影した写真も残っています。
明るい性格の子供だった
子供の頃のジンは明るい性格であり、放課後に友達と晩御飯の時間まで遊んでいました。
友達が多く、仲の良い友達と一緒にいる時にはよくふざけていたという話があります。
ただし、宿題は寝る前にしっかりと済ませていました。
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