髙橋優斗の出身高校は横浜緑園総合高校とクラーク記念国際高校!転校の理由と野球部時代

髙橋優斗が通った2つの高校とその選択理由

髙橋優斗さんは高校時代、神奈川県立横浜緑園総合高校からクラーク記念国際高校の通信制課程へ転校しています。この2つの高校での経験が、現在の彼の芸能活動の基盤を作り上げました。

最初に入学した横浜緑園総合高校は、神奈川県横浜市泉区にある公立高校で、偏差値は46程度です。この高校は2008年に県立岡津高校と県立和泉高校が統合されて誕生した比較的新しい学校でした。当時は総合学科を設置しており、生徒が自分の進路や興味に応じて科目を選択できる柔軟なカリキュラムが特徴でした。なお2017年には総合学科が普通科に改編され、現在は横浜緑園高校という校名に変更されています。

横浜緑園総合高校を選んだ理由

髙橋さんは2015年4月にこの横浜緑園総合高校へ入学しました。地元横浜市の高校を選んだのは、家族との時間を大切にしながら高校生活を送りたいという思いがあったからです。彼は両親と2歳年下の弟という4人家族で育ち、特に母親とは非常に仲が良く、現在でも服を買ってきてもらったり、母の日以外にもプレゼントを贈ったりする関係を続けています。

しかし高校1年生の2015年5月、髙橋さんの人生を大きく変える出来事が起こります。それがジャニーズ事務所への入所でした。この入所をきっかけに、彼の生活は一変します。仕事が増えるにつれて、毎日通学する全日制高校での生活と芸能活動の両立が難しくなっていきました。

通信制高校への転校

髙橋優斗の出身高校は横浜緑園総合高校とクラーク記念国際高校!転校の理由と野球部時代

そこで選択したのが、クラーク記念国際高校の通信制課程への転校です。この高校は1992年開校の広域制通信制高校で、全国にキャンパスを持ち、通学日数を自由に選べるシステムが特徴です。髙橋さんが高校時代のインタビューで「週1日高校に通学している」と述べていたことからも、通信制課程を選んだことで芸能活動に専念できる環境を整えたことがわかります。

クラーク記念国際高校は当時、すでにジャニーズ事務所所属のタレントたちの有力な進学先となっていました。様々なコースがあり、生徒一人ひとりの状況に合わせた学習計画を立てられる点が、多忙な芸能人にとって最適な選択肢だったのです。

野球部での活動と夢だったプロ野球選手への道

髙橋優斗さんを語る上で欠かせないのが、野球への情熱です。彼は小学校2年生の頃から野球を始めており、当時の夢はアイドルではなくプロ野球選手でした。

中学時代は横浜市立保土ヶ谷中学校の野球部に所属し、真剣に野球に打ち込んでいました。この中学校での野球部経験が、後の高校での部活動にも繋がっています。中学時代の友人たちとは現在も連絡を取り合っており、当時の充実した学校生活が彼の人格形成に大きく影響したことが窺えます。

横浜緑園総合高校に入学後も、髙橋さんは野球部に入部しました。ポジションはピッチャーではなくキャッチャーでした。キャッチャーというポジションは、チーム全体を見渡し、投手をリードする重要な役割です。このポジションを務めていたことからも、彼のリーダーシップや周囲への気配りができる性格が表れています。

野球部を退学する決断

髙橋優斗の出身高校は横浜緑園総合高校とクラーク記念国際高校!転校の理由と野球部時代

しかし野球部での活動は長くは続きませんでした。高校1年生の早い時期に退部しています。この退部の時期は、ジャニーズ事務所入所の時期と重なっています。2015年5月にジャニーズ事務所に入所した髙橋さんは、芸能活動と野球部の両立が物理的に困難になったのです。

野球への情熱は消えることなく、その後も彼の活動に影響を与え続けています。2019年には所属グループHiHi Jetsがプロ野球のオールスターゲームのセレモニーに出演した際、髙橋さんはグループを代表して始球式を務めました。この大役を任されたことは、彼の野球への深い理解と経験が評価された証でもあります。

ジャニーズ大会で活躍

また2017年の「ジャニーズ大運動会」では、憧れの二宮和也さんとバッテリーを組み、敢闘賞を受賞するという夢のような経験もしています。二宮さんは髙橋さんがジャニーズ事務所入りを決意したきっかけとなった「嵐」のメンバーです。憧れの人とバッテリーを組むという経験は、彼にとってかけがえのない思い出となったでしょう。

さらに地元横浜出身ということもあり、横浜DeNAベイスターズの大ファンでもあります。高校時代にはしばしば横浜スタジアムに足を運び、試合観戦を楽しんでいたそうです。野球は彼にとって単なる過去の部活動ではなく、今も心の中で大切にしている情熱の源なのです。

ジャニーズ事務所入所と高校生活の両立

髙橋優斗さんがジャニーズ事務所に入所したのは、高校1年生の2015年5月です。この入所は彼の人生における最も重要な転機となりました。

入所の動機は明確でした。それは「嵐」の二宮和也さんへの憧れです。母親に履歴書を記載してもらい、それを事務所に送付したことから全てが始まりました。インタビューでは「新たなことに挑戦したかった」ともコメントしており、野球一筋だった彼が新しい世界に踏み出す決意をした瞬間でした。

同期入所には、後に「美 少年」のメンバーとなる岩崎大昇さんと、「7MEN侍」の佐々木大光さんがいます。この2人とは入所時から苦楽を共にしてきた仲間です。

創設者から可愛がられていた

特筆すべきは、髙橋さんが入所当初からジャニーズ事務所の創設者であるジャニー喜多川さんに非常にかわいがられていたことです。ジャニーさんは若手タレントの才能を見抜く鋭い眼を持っており、髙橋さんの誠実な人柄や真面目な姿勢をすぐに評価しました。そのため「ジャニーさんが最後に推したジャニーズ」とも呼ばれるようになりました。

入所後の活動は目覚ましく、いきなり「A.B.C-Z」のバックダンサーに起用されるという大抜擢を受けます。これは新人としては異例の速さでした。そして2015年の冬には、ジャニーズjr.内ユニット「Classmate J」に加入しています。

同世代と切磋琢磨

「Classmate J」には「美少年」の藤井直樹さんや岩崎大昇さん、佐々木大光さんらも在籍しており、同世代のメンバーたちと切磋琢磨する環境が整っていました。このユニットでの活動は髙橋さんにとって貴重な経験となりましたが、高校2年生だった2016年に脱退しています。脱退の理由は明確にされていませんが、その後の「HiHi Jets」への加入を考えると、キャリアの方向性を見極めるための選択だったと考えられます。

この時期の髙橋さんは、全日制の横浜緑園総合高校に通いながら芸能活動をこなすという過酷なスケジュールをこなしていました。朝から学校に通い、放課後や休日にはレッスンや仕事が入るという生活です。この両立の難しさが、後のクラーク記念国際高校への転校を決断させる要因となりました。

「HiHi Jets」加入と高校時代の成長

高校2年生だった2016年7月、髙橋優斗さんの芸能人生における大きな転機が訪れます。それが「HiHi Jets」への加入です。テレビ朝日のイベントで「HiHi Jets」のメンバーとして登場したことで、このユニットへの加入が公表されました。

「HiHi Jets」は「光GENJI」以来となるローラースケートを使ったパフォーマンスで注目を集めるユニットです。メンバーには井上瑞稀さん、猪狩蒼弥さん、橋本涼さん(当時)らがおり、髙橋さんはこのグループの中で重要な役割を担うことになりました。

ユニット加入と同じ2016年には、さらに大きな仕事が舞い込みます。それが教養バラエティ番組「Rの法則」へのレギュラー出演です。この番組はNHK Eテレで放送されており、10代の若者たちに向けた情報を発信する人気番組でした。髙橋さんはこの番組で高校生の視点から様々な話題について語り、視聴者との距離を縮めていきました。

「Rの法則」への出演

髙橋優斗の出身高校は横浜緑園総合高校とクラーク記念国際高校!転校の理由と野球部時代

「Rの法則」への出演は、髙橋さんにとってテレビでの話し方や振る舞いを学ぶ貴重な機会となりました。生放送に近い形式の番組だったため、臨機応変な対応力も身につけることができました。ただしこの番組は、MCを務めていた「TOKIO」の山口達也さんの不祥事により、2018年に打ち切りとなってしまいます。

この時期の髙橋さんは、すでにクラーク記念国際高校の通信制課程に転校していました。週1日の通学というスタイルが、「HiHi Jets」での活動や「Rの法則」のレギュラー出演を可能にしたのです。全日制高校では到底こなせないスケジュールを、通信制高校という選択によって実現させました。

高校時代の髙橋さんは、子供の頃の人見知りで恥ずかしがり屋だった性格から大きく成長していきました。「Rの法則」での経験や「HiHi Jets」でのパフォーマンスを通じて、誰とでもコミュニケーションが取れるタレントへと変貌を遂げたのです。

明治学院大学への進学と学業への姿勢

髙橋優斗の出身高校は横浜緑園総合高校とクラーク記念国際高校!転校の理由と野球部時代

高校卒業後、髙橋優斗さんは明治学院大学に進学しています。2018年に情報番組「PON」に出演した際、「大学1年生です」と自己紹介していることから、大学進学は確実です。

明治学院大学は東京都港区と横浜市戸塚区にキャンパスを持つ私立大学で、偏差値は55から60程度です。この大学には「Sexy Zone」の中島健人さんや「King & Prince」の永瀬廉さんらもAO入試で入学しており、芸能活動との両立がしやすい環境が整っていると考えられます。髙橋さんもAO入試で進学した可能性があります。

両親からのプレゼント

大学入学時、髙橋さんは両親から入学祝いとして腕時計をプレゼントされたというエピソードを明かしています。このエピソードからも、家族が彼の進学を心から喜び、応援していたことが伝わってきます。

ただし髙橋さんの在籍する学部や専攻した学科などの詳細は公表されていません。また大学入学後はキャンパスライフや試験についてのコメントがほとんど見られないことから、休学や中退の可能性も指摘されています。実際、最終的には大学を中退したという情報もあります。

大学在学中の2018年頃から、「HiHi Jets」は本格的に注目を集め始めました。夏におこなわれた「夏祭り!裸の少年」の公演チケットは即日完売するほどの人気ぶりでした。さらに同年3月にはYouTubeのジャニーズjr.チャンネルにも登場し、メジャーデビューした「Snow Man」や「SixTONES」と同じ道を歩み始めます。

俳優活動を本格化

髙橋さん個人としても、大学入学後に俳優活動を本格化させています。2019年には「恋の病と野郎組」で初めて連続ドラマのレギュラーに起用されました。アイドル活動と並行して俳優としてのキャリアも築き始めたのです。

しかし2024年9月、髙橋優斗さんは所属していたSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)を退所することを発表しました。これは彼にとって新たな人生の選択でした。高校時代にジャニーズ事務所に入所してから約9年間の活動を経て、新しい道を歩み始めることになったのです。

まとめ

髙橋優斗さんの高校時代は、野球からエンターテインメントの世界へと大きく舵を切った転換期でした。横浜緑園総合高校で始まった高校生活は、ジャニーズ事務所入所により大きく変化します。

芸能活動との両立のためクラーク記念国際高校へ転校し、週1日の通学というスタイルで学業と仕事を両立させました。「HiHi Jets」への加入や「Rの法則」でのレギュラー出演を通じて、人見知りだった少年はプロのエンターテイナーへと成長していきます。高校卒業後は明治学院大学に進学し、さらなる活動の幅を広げました。そして2024年に事務所を退所し、新たな道を歩み始めた彼の今後の活躍に期待が高まります。

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