日本を代表する人気YouTuberとして活躍するはじめしゃちょーさん。現在はチャンネル登録者数1,000万人を超える超人気クリエイターですが、実は大学受験で第一志望に不合格となり、本来進みたかった道を断念した過去があります。

センター試験で模試より150点も下がるという失敗、高校3年間付き合った彼女との別れ、そして英語教師という夢を諦めてYouTuberの道を選んだ決断。
本記事では、はじめしゃちょーさんの大学受験から卒業までのエピソードを詳しく解説し、その経験が現在の成功にどうつながったのかを紐解きます。
はじめしゃちょーの学歴と基本プロフィール
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— TAKI@趣味垢です。 (@TK_housou) October 29, 2025
はじめしゃちょーさんは1993年2月14日、富山県砺波市で生まれました。本名は江田元(えだ はじめ)で、身長186cm、血液型AB型です。
「元(はじめ)」という名前は、両親の「元気でいてほしい」という思いから名づけられました。家族構成は両親と弟の4人家族で、弟も動画に出演したことがあります。
はじめしゃちょーの学歴
はじめしゃちょーさんの学歴は、出身小学校が砺波市立東部小学校、出身中学校が砺波市立庄西中学校、出身高校が富山県立高岡西高校です。
偏差値は54で、普通レベルの公立高校でした。この高校は1907年開校の伝統校で、バドミントン部は県内でも強豪として知られています。現在は高岡高校に統合されているようです。
そして結論から言うと、はじめしゃちょーさんは静岡大学の人文社会学部(後に教育学部英語教育専攻と判明)に進学しました。
偏差値は52程度で、普通レベルの国立大学です。しかしこれは第一志望の大学ではなく、本当は高校時代に3年間交際していた彼女が進学した茨城大学に行きたかったのです。
センター試験での失敗により、第一志望を諦めざるを得なかったという経緯があります。
砺波市立庄西中学校時代のバスケと女子カースト制の黒歴史
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— デ力チンTV名言bot (@Official_DKCNTV) October 28, 2025
中学校は地元砺波市内の公立校である庄西(しょうせい)中学校に進学しました。中学時代はバスケットボール部に所属しており、長身を活かして活躍しています。
小学校4年生の時からバスケットボールを始めたはじめしゃちょーさんは、バスケを始めてから背がぐんぐん伸びて、以降は常にクラスでも後ろから1、2番目の身長でした。
また学校では生徒会の副会長や学級長を務めており、人前に立つことが多かったとインタビューで語っています。
この経験が、後にYouTuberとして動画に出演することへの躊躇をなくす要因になったと考えられます。しかし中学時代には、忘れられない黒歴史もありました。
中学校の頃、同じクラスの女子と交際を始めましたが、部活動や生徒会での活動が忙しくなってしまい、自然消滅してしまいました。
ところがその交際相手の女子が学年の女子カースト制の頂点にいた生徒だったため、他の女子まで敵に回して口をきいてもらえなくなったとYouTubeの「オレの成人式と中学の黒歴史の話をしてやろう…」内で語っています。

学年のトップに君臨する女子と別れたことで、他の女子生徒からも冷たくされるという状況は、中学生のはじめしゃちょーさんにとって辛い経験だったはずです。
しかしこの経験も、後に人間関係の機微を理解し、幅広い視聴者に支持されるコンテンツを作る力につながったのかもしれません。
なお中学時代の終わり頃から、小学校時代に習い始めたエレクトーンは中学3年生で辞めています。
もともと乗り気ではなかったことから家で練習などはおこなっておらず、現在はほとんど演奏することができないとのことです。
富山県立高岡西高校時代のバスケと彼女に捧げた青春
はじめしゃちょーの大学は
静岡大学教育学部卒。国立大学文系であり、学費も安く、文系なので遊ぶ余裕もできる。
だから大学時代にYouTubeをやる時間を確保できたから大成功をおさめられた。
もし理系に進学したら、今のはじめしゃちょーの成功は無かっただろう。 pic.twitter.com/ODgQOGKpYj
— 慶応薬学部出身のゆゆうた (@RikeiHaMakegumi) November 1, 2025
高校は富山県立高岡西高校に進学しました。偏差値は54で、普通レベルの公立高校です。高校時代のはじめしゃちょーさんは、バスケットボール部に所属してキャプテンを務めていました。
バスケットボールにはかなり本気で取り組んでおり、「高校時代の青春はバスケと彼女に捧げてきた」と話すほどです。
そのため弱小の高校のバスケットボール部には100点差をつけたり、高校3年生の最後の県大会ではベスト16に残ったりしたそうです。
また生徒会に入って活動しており、体育祭の応援団長も務めるなど、高校時代はアクティブに活動していました。
このように当時からひんぱんに人前に出ていたので、動画に出演することも躊躇はなかったそうです。
はじめしゃちょーさんは自身の学校での立ち位置について、次のようにインタビューで話しています。「一応、クラスの中心的なグループに所属していたんですけど、チキンな性格なのでリーダーになるわけでもなく…。グループ内の端っこにいる感じでした」とライブドアニュースで語っています。
中心グループにはいるものの、リーダーではなく少し引いた立場にいたという自己分析は、後のYouTuberとしての客観的な視点を養うことにつながったのかもしれません。
その一方で学校の成績は芳しくありませんでした。「基本的にはマジメ系でしたね。ちゃんと授業は聞いているんだけど勉強はできないっていう、一番カッコ悪いタイプです」と本人は語っています。
高校2年生の時には学校への提出物はほぼ提出しなかったそうです。バスケや生徒会活動に熱中するあまり、学業は二の次になっていたのです。
そして高校時代の重要な要素が、3年間付き合っていた彼女の存在です。高校1年生の初めから交際を開始し、毎日迎えに行ったりしていたそうです。
その彼女は勉強もできる人だったとのこと。はじめしゃちょーさんにとって、この彼女は高校生活の中心的な存在であり、将来を真剣に考えるほどの相手でした。
なお高校時代から動画を撮っており、友達と「ズボンを履いたままパンツを脱ぐ動画」などを撮影していました。この時の経験が、後のYouTuber活動の原点となっています。
高校3年生の猛勉強と茨城大学を目指した理由
はじめしゃちょーに命名されたンゴヽ(°▽、°)ノ pic.twitter.com/pUmzjjmAuw
— ∫ すん Συν dx🍋🍋🍋 はぅんsometimesはぁん ‘Aυν with Bose (@sun_sekibun) July 16, 2019
高校3年生になると、はじめしゃちょーさんの人生を大きく変える出来事が起こります。
3年間交際していた彼女が茨城大学に推薦入学で進学することが決まったのです。この時、はじめしゃちょーさんは彼女と同じ大学に進学するために、部活引退後に猛勉強を開始します。
それまでほとんど勉強してこなかったはじめしゃちょーさんですが、高校3年生の夏以降は受験勉強に本気で取り組みました。
1日10時間ほど勉強をして、模試で校内1位になったほどです。また高校3年生の秋からは勉強しかしなくなったとも述べています。
高3の秋頃の模試では、総合で校内1位という成績を取っていたそうです。
学校内とはいえ、勉強を始めて数か月でこの伸び率はすごいですよね。目標に向かって努力する力が並外れていたことが分かります。
特に英語が得意で、動画でも英語力を披露していますが、この時期の猛勉強が基礎になっているのでしょう。

はじめしゃちょーさんが第一志望を茨城大学に設定した理由は、単純明快です。高校3年間付き合い、結婚も考えていた彼女が推薦入学で進学する大学だったからです。
彼女と一緒に大学生活を送りたい、そして将来は結婚したいという強い思いが、はじめしゃちょーさんの受験勉強の原動力となりました。
茨城大学の人文社会学部の偏差値は47.5〜52.5程度で、共通テストの割合は66〜70%、共通テストの配点は1050点、二次試験の配点は250点でした。
つまり共通テスト(当時はセンター試験)の比重が大きい大学だったのです。模試で校内1位を取っていたはじめしゃちょーさんにとって、茨城大学は合格圏内の大学でした。
センター試験での150点ダウンという衝撃の失敗
息子と一緒に
はじめしゃちょーのイベント行ってきました🎉めちゃくちゃ楽しかった🎶
アットホームな雰囲気の中で参加型のゲーム大会❤️さすが超有名YouTuberさん!
飽きさせないな~32歳には見えない若々しい高身長イケメンはじめしゃちょー‼️… pic.twitter.com/tkVG7pO1JU
— かおひろS (@TKH023) February 16, 2025
しかし運命は残酷でした。センター試験本番で、はじめしゃちょーさんは模試よりも150点も下の点数を取ってしまったのです。
この150点という差は、大学受験においては致命的な失点です。共通テストの配点が1050点の茨城大学において、150点のダウンは合格可能性を大きく下げる結果となりました。
なぜセンター試験でこれほどの失敗をしてしまったのか。はじめしゃちょーさん自身は詳しく語っていませんが、おそらく本番の緊張やプレッシャーが原因だったと考えられます。
「彼女と同じ大学に行きたい」「結婚も考えている相手と一緒にいたい」という強い思いが、逆にプレッシャーとなって本来の力を発揮できなかったのかもしれません。
当初、はじめしゃちょーさんは不合格覚悟で茨城大学を受験しようと思っていました。しかし高校側に止められてしまいます。
共通テストで150点も下がった状況では、二次試験の配点が250点しかない茨城大学では挽回が難しいと判断されたのでしょう。
先生たちは、はじめしゃちょーさんの将来を考えて、合格可能性の高い大学への受験を勧めたのです。
そして勧められたのが、静岡大学の教育学部でした。静岡大学の教育学部の偏差値は50.0〜52.5程度で、共通テストの割合は68%、共通テストの配点は900点、二次試験の配点は450点でした。
つまり二次試験の配分が大きい大学だったのです。共通テストで失敗したはじめしゃちょーさんにとって、二次試験で挽回可能な静岡大学は合格の可能性が高い選択肢でした。
また静岡大学への進学を勧めたのは、高校時代の恩師でもありました。先生ははじめしゃちょーさんの可能性を信じ、彼に合った大学を提案してくれたのです。
そのため本人も「大学受験は完全に失敗した」と述べており、静岡大学に進学するのは本意ではなかったとのこと。第一志望の茨城大学に行けなかったという後悔と挫折感は、はじめしゃちょーさんにとって大きな痛手でした。
静岡大学進学と彼女との別れがYouTuberのきっかけに
はじめしゃちょーさん大好きです!いつも応援しています!ヒカキンよりも良い人だと思っています!俺ははじめんは悪いところが一切ない聖人だと思っています!はじめんに欲情しています!はじめんはイケメンでもし自分が女性ならば結婚して子供作りたかったです!これからYouTube活動頑張ってください pic.twitter.com/xNzFxv4Kd2
— ༼ゼ༼イ༼キ༼ン (@mrzeikintv) March 31, 2025
こうして、はじめしゃちょーさんは静岡大学の人文社会学部(後に教育学部英語教育専攻と判明)に進学することになりました。
しかし第一志望の茨城大学は北関東にあり、静岡大学は東海地方にあります。この距離的な隔たりは、高校3年間付き合い、結婚も考えていた彼女との関係に大きな影響を与えました。
同じ大学に進学できなかったことから、はじめしゃちょーさんは大学進学後に彼女と別れてしまいます。
3年間一緒に過ごし、将来を誓い合った相手との別れは、はじめしゃちょーさんに大きな喪失感をもたらしました。
センター試験で150点下がったという失敗、第一志望の大学に行けなかったという挫折、そして大切な彼女との別れ。これらすべてが重なり、はじめしゃちょーさんは大学1年生の時に人生の転機を迎えます。
ちなみにこのこともYouTuberとしての活動のきっかけになったことを、はじめしゃちょーさんはインタビューで次のように話しています。
「高校3年間付き合っていて、結婚も考えていた彼女にフラれたときに、『もう他人に尽くすのはやめよう、自分のために何かをしよう』と思ったんですよね…」とライブドアニュースで語っています。
彼女のために猛勉強し、彼女と同じ大学を目指し、そして彼女との将来を考えていたはじめしゃちょーさん。
しかしその努力が報われず、大切な人を失ったという経験が、「他人のためではなく、自分のために生きよう」という決意につながったのです。これがYouTuberとしての活動を始めるきっかけとなりました。
大学1年生だった2012年3月、はじめしゃちょーさんは友達と「はじめカンパニー」を結成し、動画を投稿し始めました。動画投稿を始めたきっかけについて、withnewsのインタビューで次のように述べています。
「きっかけは大学1年の春休みでした。それまで将来はのんびり暮らせたらいいなという風に思っていたのですが、ちょうど恋人に振られてしまい、何でも挑戦してやろう、他の人があまりやっていないことをやろうと思い、友達とふざけあった様子を撮った動画をYouTubeにアップしました」。
大学時代の英語教師を目指した日々とイギリス留学
嬉しいー⸜(*˙꒳˙*)⸝
はじめしゃちょーだいぶ事故っとる笑ほんとはもっとイケメンです。#やはた愛 pic.twitter.com/g0vbwOofnQ— ココナッツ꙳★*゚積極財政介護福祉猫🐾 (@cococat2000) February 7, 2024
静岡大学では人文社会学部(後に教育学部英語教育専攻)に在籍し、主に英語を学んでいました。
大学に進学した際、はじめしゃちょーさんは英語教師になることを志していました。高校時代から英語が得意だったはじめしゃちょーさんにとって、英語教師は自分の強みを活かせる職業だと考えたのでしょう。
またインターネット上にははじめしゃちょーさんの第一志望の大学を最難関国立大学の京都大学や東京大学とする情報もありますが、当時は両大学ともに推薦入学制度を採用していなかったことから違うはずです。
出身高校の進学実績を見ても東京大学や京都大学はもちろん、旧帝国大学系の大学に進学する卒業生はほとんどいません。このような情報は、はじめしゃちょーさんの人気に便乗したデマだと考えられます。
大学時代、はじめしゃちょーさんは教員免許の取得を真剣に目指していました。教育実習を受けるなど、教員への道を着実に歩んでいたのです。

また大学3年生だった2013年9月には、イギリスに半年間の語学留学にも行っています。
留学中も動画投稿はおこなっていました。英語教師を目指す者として、本場で英語を学びたいという強い思いがあったのでしょう。
当初ははじめしゃちょーさんは親とYouTuberとして活動するのは大学時代のみと約束していました。
大学卒業後は教員になるという前提で、YouTuberは学生時代の趣味という位置づけだったのです。しかし動画を投稿し始めると、徐々に再生回数が伸びていきました。
動画を投稿したきっかけは、大学のサークルがつまらなかったこともあり、大学で友達との色々な悪ふざけを世界に発信して名を轟かせてやろうと思ったことだそうです。
当初は漢字で「社長」でしたが、就活の際に向こうの会社の社長に失礼だと母親に叱られたため、ひらがなの「しゃちょー」にしたそうです。
そして当時は誰もおこなっていないような企画を始めて、再生回数を伸ばしていきました。「コンビニのアルバイトでためたお金で、コンビニのパンをぜんぶ買ってみたり、お菓子のコアラのマーチ50個買ってビニール袋に入れて振るとどうなるかを試してみたり……。みんながやりたくてもなかなかできないことをやってみました。
そして、YouTuberが登場して、まだそれほど経っていない時期だったこともあり、動画がたくさん再生されたのではないかと思います」とwithnewsで語っています。
教育実習を辞退してYouTuberの道を選んだ決断
ジョングクとかの韓国アイドルかと思いきやはじめしゃちょーかよ‼️
イケメンすぎやん、ほんとにはじめ? pic.twitter.com/QZYileDEAI— ごり査定ます (@Gorisate_jun) September 15, 2024
大学4年生の時、はじめしゃちょーさんは人生を決める重大な選択を迫られます。YouTubeのCMに出演する機会が訪れたのですが、その撮影日が教育実習の日と重なってしまったのです。
CM出演か、教育実習か。この選択は、英語教師になるという夢とYouTuberとして生きるという道のどちらを選ぶかという決断でもありました。
はじめしゃちょーさんは悩みぬいた末、教育実習を辞退してYouTubeのCMに出ると決めました。「悩みぬいた結果、『人生は一度きりだからおもしろいほうに行こう』と思って、教育実習を辞退してYouTubeのCMに出ると決めました。
だから、そのときに腹をくくってるんです、動画の世界でやっていこうって」とライブドアニュースで語っています。
またwithnewsのインタビューでは次のように述べています。「大学では教員を目指して勉強していました。
YouTubeからのCM出演のオファーが来た時、ちょうど教育実習の時期と重なりました。CMの仕事を選びました。めったにない機会であること、今しかできない仕事だと思ったからです」。
この決断は、親からも相当反対されました。しかしはじめしゃちょーさんは土下座して頼み込んだそうです。
大学時代のみYouTuberとして活動するという約束を破り、卒業後も続けたいという申し出は、親にとって受け入れがたいものだったでしょう。
教員という安定した職業を捨てて、当時はまだ職業として確立していなかったYouTuberの道を選ぶという選択は、大きなリスクを伴うものでした。
教育実習は途中でやめて、教員免許の取得も断念しました。それでも大学はキッチリと卒業しています。
大学を卒業する頃には、チャンネル登録数が日本一となっていました。大学を卒業した2015年12月には、HIKAKINさんとともにNHKの紅白歌合戦にもゲスト出演しています。
大学受験の失敗が生んだ日本一のYouTuber
はじめしゃちょーさん結婚おめでとうございます㊗️昔からよく見てました!やっぱりはじめしゃちょーさんいい事ばっかり言う笑かっこいい名言みたいな。おめでとうございます🎊🎊 pic.twitter.com/t02CLBjjmb
— どらぱんだ🍙 (@xx_DOLAPANDA_xx) August 30, 2025
はじめしゃちょーさんの現在の成功を考えると、センター試験での150点ダウンという失敗、第一志望の茨城大学に行けなかったという挫折、そして高校3年間付き合った彼女との別れ。これらすべての経験が、実は現在の成功につながっていることが分かります。
もし茨城大学に合格していたら、はじめしゃちょーさんは彼女と一緒に充実した大学生活を送り、YouTuberになることはなかったかもしれません。
静岡大学に進学し、彼女と別れたからこそ、「自分のために何かをしよう」と思い、動画投稿を始めたのです。
現在、はじめしゃちょーさんのYouTube公式チャンネルはチャンネル登録者が1,080万人を突破しており、2024年現在、YouTuberとして全国12位、年収ベースでは全国4位という輝かしい成績を収めています。
チャンネル登録者数が100万人で5000万円から1億円の収益があると言われているので、相当な金額をYouTubeで稼いでいることが分かります。
タレントとしても活動を開始しており、数々のバラエティ番組に出演しています。その他にも俳優や声優としても活動して、様々なメディアに登場しています。
また運営する動画サイト「はじめしゃちょーの畑」が話題になったり、ブログがたびたび炎上するなど、何かと注目を集めている人物です。
はじめしゃちょーさんは「頭がいい」というよりも、「目標に向かって努力する力がハンパない」人物だといえます。
実際、学力面で言うと決して高いレベルではありませんが、こうと目標を決めてからの追い上げは目を見張るものがあります。
高校3年生で校内1位になった集中力、大学時代に独自の企画で再生回数を伸ばした創造力、そしてYouTuberとして大成功を収めた継続力。これらすべてが、はじめしゃちょーさんの強みです。
大学受験の失敗は辛い経験でしたが、その失敗があったからこそ、今のはじめしゃちょーさんがあります。
彼女のために猛勉強した経験、センター試験で失敗した悔しさ、静岡大学で新しい道を模索した日々、そして教師の夢を諦めてYouTuberの道を選んだ勇気。これらすべてが現在の成功の礎となっているのです。


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